お疲れ様です。
はざまです。
今回は年4回は温泉旅行に行く自分が、ここ良かったなと感じた旅行先を共有しますね。
車が無くても楽しめる場所なので、車がないけど温泉に行きたい方はぜひ参考にしてもらえればと思います。
今回紹介する場所は鬼怒川温泉。
ちなみに、はざまの評価は以下の通りです。
【評価】
・アクセス:〇・・・東京から電車で2時間程でアクセス可能。
・周辺施設:〇・・・駅周辺はあまりないが、電車・バスを使えば近くの観光スポットを楽しめる。
・温泉効能:◎・・・神経痛や五十肩、疲労回復に効果アリ。
見ていただいたらわかる通り、東京から電車で行けてしまう程アクセスが良いです。
そして自然豊かなで静かな場所です。
温泉の効果は記載の通りですね。
【鬼怒川温泉が楽しめる人・楽しめない人】
■鬼怒川温泉が楽しめる人
・自然に癒されたい人
・おこもりステイが好きな人
・スキーが好きな人 ※冬季限定
■鬼怒川温泉が楽しめない人
・ウォータースポーツ等が好きな人
・食べ歩きが好きな人
上述の通り、自然豊かなので、エンターテイメントを楽しみたい方には向かないと思います。
逆に自然が大好き、ハイキング大好き、な方には向いていますよ!
【鬼怒川温泉の歴史】
鬼怒川温泉が発見されたのは1691年、当時は江戸時代で、徳川綱吉の時代でした。
発見された当時は、幕府の大名や僧侶といった一部の人たちしか浸かることができない特別な温泉だったそうです。
一般の方に解放されるようになったのは明治以降で、それでも観光地というよりは身体を癒すための湯治場としての利用でした。
そして時代は流れ、バブル時代。
首都圏からアクセスが良い鬼怒川には、たくさんの観光客が訪れるようになります。
バブル時代は団体客の割合が多かったため、団体向けの旅館・ホテルをたくさん建てられました。
そしてバブルが崩壊。
団体客からの需要が激減したことで、団体向けにの旅館・ホテルは赤字経営が続いてしまい、
2000年代に廃業してしまうホテル・旅館が続出してしまったのだとか。
そんな歴史があったので、ホテル・旅館の廃墟が多く目についてしまいますね。。
【参考】
徳川家康とも関係の深い!鬼怒川温泉の歴史を辿る
バブルの名残 温泉街の「大型施設」が廃墟化 鬼怒川と草津の違いと「大江戸温泉物語」の戦略
ただ、こういった歴史が功を奏して(?)か、鬼怒川温泉周囲の自然には人の手が加えられることがありませんでした。
そのため、首都圏からのアクセスが良い自然豊かな観光地という奇跡のような場所になりました。
では最後にはざまがおすすめする鬼怒川温泉のスポットを写真付きで紹介しますね。
【おすすめスポット3選】
鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわだいつりばし)
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1436
・アクセス:東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩10分
全長140mの歩行者用の吊橋で、高さ約37mから鬼怒川の急流や緑豊かな山々を見下ろすことができます。(圧巻ですよ)
鬼怒楯岩大吊橋を渡ると「縁結びの鐘」があります。
縁結び・子宝のご利益があるとかで、カップル・夫婦に人気のパワースポットです。
龍王峡(りゅうおうきょう)
約2200万年前の海底火山活動で作られた地形が、鬼怒川によって浸食されできた地形と言われています。
まるで龍がのたうつような姿であることから、「龍王峡」と名づけられたそうです。
観光客向けにハイキングコースが整備されているので、隣駅の川治温泉までのおよそ7Kmをのんびりハイキングできますよ。
※川の水がきれいでした。
水辺のカフェテラス
・住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1409
・アクセス:東武鬼怒川温泉駅下車、徒歩4分
その名の通り、水辺にあるお洒落なカフェです。
メニューは特製和牛カレーやガレットのほか、季節毎の限定メニューなどもご用意されています。
特にカレーが人気で、カレー目当てに遠方から来られる方もいるのだとか。
※はざまはガレットを食べました。
まとめ
はい、いかがでしょうか。
仕事に疲れて癒しがほしいな、という方にはぴったりな場所ではないでしょうか。
また、アクセスがよいので、休みがとりづらい方も日帰りで楽しめます。
もし興味が出た方はぜひ行ってみてくださいねー!
最後に、読んでいただきありがとうございました。
ではまた。
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